照葉大吊橋は、歩く吊橋世界一。
美しい照葉樹林で有名なエリアに架かる吊り橋。少し揺れやすくて「スリルを楽しむアトラクション!」というような橋でした。
石碑があるのですが、これはすでに元日本一となっているとのこと。歩行者専用吊橋としての高さが日本一だったそうですが、大分の九重夢大吊橋に記録を破られたとのこと。
昭和57年5月に九州山地国定公園に指定され、その2年後に架橋した綾の照葉大吊橋は、観光のためのモニュメントだけで はなく、照葉樹林文化の源である照葉樹の森を全国の人々に普段見られない視点から見ていただき、自然の恵み、自然生態系のすばらしさを感じてもらい、自然 の大切さを認識して頂くために架橋されました。
綾町役場より引用
営業時間・入園料
営業時間
8:30~18:00(4月~9月)
8:30~17:00(10月~3月)
入場料300円
橋長250mあって高さが142m。
車で向かうと橋の下をくぐって山の上の駐車場へ。下から見ると「これって怖くないっしょ。余裕でしょ。」程度だったのが、橋について一歩踏み出すものの次の一歩が踏み出せない。
相当な高さだし、解放的な吊橋なので宙に浮いたような錯覚になり、高所恐怖症でなくても相当な覚悟が必要です。少しドキドキハラハラしました。
142mの真下を撮ってみた。
怖かった。(150mの高さは地上42階のビル。)
足元は網目になっているので、下に流れる川もよく見え、高さを身にしみれ感じられ、スリルがありました。
橋を渡り切ったら照葉大吊橋遊歩道マップがありました。
10分程度のコースを目指すことに。
照葉樹林の説明も至る所にあり、マイナスイオンを存分に感じられ、とても気持ちいいです。歩道は整備はあれているものの、ハイヒールやスリッパなんかだとちょっと辛いかも。急勾配も多少あって、是非歩きやすい靴でお出かけください。
急勾配なコース。え、そんなの聞いてないよ!?
軽い筋肉痛になりそうな予感が。
気持ちがいい。
木の匂いや、せせらぎ風の音がして本当に気持ちがよくて、最高なストレス発散になりました。
是非歩きやすい格好でお出かけください。